課題名

神経管閉鎖不全症の長期治療成績

1.研究の対象

筑波大学附属病院において神経管閉鎖不全症(脊髄髄膜瘤、脊髄脂肪腫、終糸脂肪腫、脊髄係留症候群)と診断され治療を受けた方

2.研究期間

研究実施許可日〜2033年3月31日まで

3.試料・情報の利用及び提供を開始する予定日

当院で試料・情報の利用を開始する予定日及び外部への提供を開始する予定日は以下の通りです。
利用開始(予定)日: 2020年5月12日
提供開始(予定)日: なし

4.研究目的

ヒトの体の発生早期に神経管が形成され、脳や脊髄などが形作られます。神経管が形成する過程で生じる異常により、脊髄髄膜瘤や脊髄脂肪腫などの神経管閉鎖不全症(二分脊椎)と呼ばれる疾患が発生します。神経管閉鎖不全症とひとくちにいっても症状は様々で、手術を要することもありますが、経過観察のみになることもあります。この疾患は決して稀ではありませんが、その症状の経過や合併する疾患などについては不明な点もあります。
この研究の目的は、さまざまな神経管閉鎖不全症の臨床経過や治療成績について検討し、治療の効果や症状に関連した危険因子の評価を行うことです。

5.研究方法

手術や検査など、通常の診療で行われる脳神経外科医療の情報を用いて、病気ごとの治療成績、治療に伴うなどについて、解析を行う予定です。

6.研究に用いる試料・情報の種類

当科で行われた手術や治療に関する情報、手術や治療の効果やリスクを検証するための情報(生年月、年齢、症状の経過、治療方法、治療成績、治療に伴う合併症など)を登録します。この際患者さんのお名前を登録することはなく、氏名とは関係のないIDを用いて登録します。IDと患者さんを結びつける対応表は当科で厳重に管理します。当科では登録する情報の管理にあたって、情報の取り扱いや安全管理に関する法令や取り決め(「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」)を遵守しています。

7.外部への試料・情報の提供

該当なし

8.外国にある者に対して試料・情報の提供する場合

該当なし

9.研究組織

本学単独研究

10.利益相反(企業等との利害関係)について

利益相反はありません。

11.本研究への参加を希望されない場合

患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

12.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出ください。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

当院における照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究責任者:筑波大学附属病院脳神経外科 室井 愛
住所 :茨城県つくば市天久保2-1-1
連絡先:029-853-3220(平日9-17時)

 
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