脳神経外科教授よりご挨拶

診療科教授からのご挨拶

筑波大学脳神経外科は脳腫瘍手術件数において国立大学病院の1-2位を維持しております。これは手術のみならず、陽子線、中性子捕捉療法、ワクチン治療などの最先端の集学的治療を組み合わせ、通常の治療に比べて非常に良好な治療成績を得られているからであります。

昨年完成した新しい手術室には、日本初の移動式術中MRIを導入しました。また、昨秋にはPET装置を有する先進的な分子イメージング診断センターも開設されました。これらを利用しさらに治療成績の向上を目指していきます。 脳血管障害については高度な技術を有する脳血管内治療指導医(茨城県では4名)をそろえ、治療困難な症例に取り組んでおり、新手術室にはハイブリッド型血管内治療手術室を整備して安全で確実な治療を目指します。 脊髄脊椎疾患、小児脳神経外科、機能的脳神経外科についてもそれぞれの部門で最新の技術を駆使した専門家集団が治療にあたっています。新病棟には救急部門を拡張し、脳卒中など、地域の急性期医療への取り組みもさらに充実させていく予定です。

一方で地域医療に貢献できる研修医の養成についても特定機能病院の役割を認識し、患者さんの声に耳を傾ける基本的診療態度を重視する教育を忘れず、今後とも皆様の健康維持に貢献して行く所存です。御指導・御支援のほどお願い申し上げます。

 

診療グループ長からのご挨拶

 診療グループ長 石川栄一

筑波大学脳神経外科では約20名(グループ全体では120名以上)の脳神経外科医が従事し、年間550件余り(グループ全体では3500件)の手術を含む脳・脊椎脊髄の専門診療を行っております。脳神経外科の診療には、医師一人一人の技量はむろんのこと、医療関係者同士のチームワークを最大限に生かしつつ最新の治療機器を用いた医療を行うことが必要な時代となっております。私たちの施設では、特定機能病院としての役割を担うべく、術中MRIやハイブリッド型血管内治療手術室など最先端の医療機器を用いて、医療関係や他科の医師らと協力しあい、患者さんにとってなるべく安全で適切な医療を行えるよう日々努力しております。

また、茨城県および近隣地域の医療の向上には、他施設との連携が必要・不可欠です。私たちは、県内外の多くの医療施設と連携して、私たちの施設のみならず連携施設においても、患者さんにとって最大限の医療が行えるように日々努力しております。

脳神経外科領域の研修医の育成において、当施設は県内唯一のプログラム基幹病院であり、現在はもちろんのこと10年後、20年後を見据えた教育プログラムの構築・向上に努めております。

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